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Writers プロフィール

RIE MAESAKA
出版社勤務後、独立。フリーランスのエディター&ライターとして、モード誌や女性誌のWEBサイトを中心に、ファッションやセレブ、ライフスタイルにまつわるページを手がける。おしゃれ古着プロジェクト「セカンドクローゼット」も発足。愛猫との日々を綴った猫ブログも好評連載中。


あのデザイナーは今?!【マイケル・ナイト編】

Photo_14ランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。

第15回は、第3シーズンの第4位入賞者【マイケル・ナイト】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

アトランタ州ジョージア出身のマイケルは、大学でアパレルデザインとマーチャンダイジングについて学び、学士号を取得。地元のアトランタでは音楽産業が大きいそうで、音楽がらみの仕事でと考えて、“ファッション”を選択したそうです。

 

ランウェイ出演時は28歳、歴代のデザイナーにはいない“ヒップホップ系”の容姿で、トータルコーディネートにセンスの良さが光りました。

番組の序盤では、印象に残るシーンが少なかったマイケルですが、キース・マイケルの失格後、ぽっかり空いた“セクシー&クール”枠を埋めるかのようにマイケルが台頭。すぐに優勝を2連発し、本国で行われた視聴者の人気投票では堂々の1位にランクインしました。

 

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(写真左は“歴代ファッション・アイコン(パム・グリアー)の服をモダンにリフレッシュする”というテーマ。写真左は“ジェット機で世界を飛び回るセレブなった自分が着る服”)

 

その一方…。終盤では、審査員から経験不足やテイストを批評されるシーンもちらほら。ファイナルをかけた一戦では、“自分のデザインを表す言葉を3つ挙げる”という副題で、“セクシー、扇情的、官能的”と、非常にもったいない答え方をしたマイケル(ちなみに、ローラは“グラマー、自信、エレガンス”)。

確かにセクシーではありましたが、ニーナに言わせれば「セクシーすぎ」。露出の多すぎるB-girlのファッションは、プロジェクト・ランウェイとはややテイストが合わなかったようですね…。

 

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(マイケルのコレクション。テーマは、「ストリートサファリ」)

 

さて、そんなマイケルのその後です。

 

放送終了後、マイケルは多方面に活躍の場を広げます。まずは2007年、スターバックスとコラボして、特製Tシャツをデザインしています。ファンに何かしら届けたかったようですが、コレクションまで制作したデザイナーの第一歩が“Tシャツのイラストデザイン”とは、またしてももったいない感じでしょうか。

 

視聴者投票で得た賞金1万ドルですが、こちらは新しい香水ライン「MajK」の立ち上げ資金に利用したようです。

テレビ番組では「Real Housewives of Atlanta」に出演、「BET Hip Hop Award」ではファッションコメンテーターを務め、「Rip the Runway」(ファッションと音楽が融合したランウェイ・ショー。モデルがウォーキングする横で、ミュージシャンがパフォーマンスする…という内容)では、新ラインをお披露目しています。

 

2008年1月には、ランジェリーライン「I Like Kitty & Dick」を立ち上げ、華々しくデビューイベントまで行ったようですが…。現在、そのショップのホームページが削除されております。はたして、どうなってしまったのか…、吉報を待ちたいと思います。

 

セレブ関連では、ジェニファー・ハドソンやPatti LaBelleのドレスなどをデザインしているようです。

 

キャリア不足を指摘されたわりに、本業からそれた部分に資金や労力をつぎ込んでいるところがやや気になりますが、彼自身、あまり“こだわり”がないようにも思えます(唯一のこだわりは“セクシー”?)。そして、香水、ランジェリーときて、次はどこへ行ってしまうのか…。

 

以上、今後の動向が気になるマイケル・ナイトのその後でした。

2010.1.23|あのデザイナーは今?!、第3シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

あのデザイナーは今?!【ローラ・ベネット編】

ローラ・ベネットランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。

第14回は、第3シーズンの第3位入賞者【ローラ・ベネット】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

ランウェイ出演前の職業は、建築家。5人の男の子の母親でありながら、クラッシーな雰囲気を保っているニューヨークのマダム。デザイン業界での経験はないものの、ローラの母親が裁縫の先生をしており、裁縫については母親から学んだそうです。

また、番組出演中に第6子の妊娠が発覚。大きなお腹を抱えながら、ワークルームで奮闘。6人目ともなると余裕なのか、露出の多い服から時折ぽっこりしたお腹が見えていました。

 

ローラ・ベネット42歳という年齢で、新たな業界へチャレンジしようとするアグレッシブな姿勢は、働く女性としては見習いたいところ。番組では、母親らしくデザイナー同士の仲介を務めながら、自身の作品を時間内にきっちりと仕上げるタフさも見せていました。

 

そんなローラのデザインは、エレガントでグラマラス。斬新なデザインが評価されるランウェイの中で、クラシカルすぎるローラのデザインはときに劣勢を強いられることもありましたが、全課題を通して仕立ての良さが評価され、安定的にファイナルへの出場を決めました。

 

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(ローラの作品。どれもローラに似合いそうなクラッシーなデザイン)

 

さて、そんなローラのその後です。

 

コンペ中に妊娠が発覚した第6子は無事に出産。現在も、夫と6人の子供たちとニューヨーク在住だそうです。

 

お仕事の方は、2008年2月にテレビショッピングQVCにて「Little Black Dress」コレクションを発表。現在もオンラインで販売中です。

 

また、その知性を活かして、オンラインニュースマガジン「The Daily Beast 」では、ファッションや育児に関するコラムを執筆。

現在は、建築家でありインテリアデザイナーでもあるだんなさまのデザイン会社で、パートタイムで働いているそうです。

 

以上、ローラ・ベネットのその後でした。

2010.1.21|あのデザイナーは今?!、第3シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

あのデザイナーは今?!【ウーリ・ヘルツナー編】

ウーリ・ヘルツナーランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。

第13回は、第3シーズンの準優勝者【ウーリ・ヘルツナー】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

フロリダ州マイアミ在住。色や柄の組み合わせがみごとで、流れるような動きのあるドレスを得意とするウーリ。東ドイツのミュンヘン出身で、子供のころは物がなく、何でも自分で作っていたことが、ファッションへの道へつながったようです。

 

ウーリのインスピレーションの源はマイアミ。子供のころTVで「マイアミバイス」を見て、いつか住みたいと思っていたそう。

本人いわく、「色がないところで育ったから、その反動で、カラフルで動きのある服を作りたくなるのかも」とのこと。その通り、ウーリの作品は、マイアミの気候や海を連想させる、カラフルなものが多いですね。

 

ウーリの作品

(ウーリの作品。カラフルで流れるようなシルエットが特徴的)

 

そんなウーリのコレクションですが、会場に訪れたファッション関係者のインタビューでは、ウーリの評価がいちばん高かったのではないでしょうか?? ウーリらしさを残しつつ、新しい挑戦も見られ、いちばん“売れそうな服”が多かったようにも思えます。

審査からも絶賛の嵐でしたが…、“斬新さ”がもっとも評価されるランウェイでは、残念ながら、優勝はよりインパクトの強かったジェフリーの手に。

 

ウーリのコレクション

(ウーリのコレクション。テーマは「トロピカル・サファリ」)

 

さて、そんなウーリのその後です。

 

現在も引き続き、フロリダ州マイアミでデザイナー兼スタイリストとして活躍。作品は、フロリダ、カリフォルニアのセレクトショップのみで販売中だそうです。

 

また、ローカルTVチャンネル、Plum TVでウーリの番組「It's Very Uli」が放送中です。

 

ファッション・ウィークでの高評価を考えると、ブランドを大きく展開してもよさそうな気がするのですが…。そこはガツガツしていないウーリらしく、愛するマイアミでマイペースに活動することにしたようですね。フロリダへ行く機会があれば、ぜひショップを訪れたいと思います。

 

以上、ウーリ・ヘルツナーのその後でした。

 

★ウーリ・ヘルツナーのオフィシャルサイト
http://www.uliherzner.com/

2010.1.19|あのデザイナーは今?!、第3シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

あのデザイナーは今?!【ジェフリー・セベリア編】

ジェフリー・セベリアランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。

第12回は、第3シーズンの優勝者【ジェフリー・セベリア】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

自身のブランド「コーザ・ノストラ」のデザイン・ディレクターを務め、ブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペス、エルトン・ジョンといったセレブ中のセレブを顧客に持つジェフリー。

本人いわく、「ファッション業界では成功している方だと思うけど、まだ俺の目指すとこまでは行ってない」とのことで、プロジェクト・ランウェイに参戦。

 

顧客の顔ぶれからすると、ずいぶんキャリアがありそうに思えるのですが…、デザインの勉強を本格的に始めたのは、30歳を過ぎてからだそうです。

 

20代のうちは、バンド活動に明け暮れていたジェフリー。本人の発言からすると、そうとうなジャンキーだったようで、ドラッグから立ち直った31歳のときに、デザインの勉強を始めて、開眼。(情熱家の彼らしく)すぐに自身のブランドを立ち上げます。

そして、2006年。第2シーズンのファイナリストであり、ジェフリーの友人でもあるサンティーノ・ライスの活躍をテレビで観て、ジェフリーも第3シーズンのオーディションを受けることに決めたようです。

 

ジェフリーの作品1ロックテイストの作品を得意とするジェフリーですが、そんな彼を印象付けたのは、まずは第2話の「戦場はアトラス・アパート」でしょうか…。

キャリアがあったせいか逆に力が入りすぎてしまい、空回りしてしまう結果に。そして、(本人も想定外だったと思いますが)審査員たちから“ワースト2”の烙印を押されてしまうことに…(ヘンテコ帽子のヴィンセントより評価が低かったのは、やや疑問ですが)。

 

しかし、これがきっかけでジェフリーは発奮。意外と人の評価を受け入れるタイプのようで、自身の強い個性とテーマをうまく融合させることに成功し、後半は2回も優勝を手にしました。

 

ジェフリーの作品2

(斬新で、見る人をあきさせないジェフリーの作品)

 

そんなジェフリーのコレクションですが、インスピレーションの源は“日本の怪談話”。

ローラの内部調査が入ったり、予算(8000ドル)をオーバーしたり、出場が危ぶまれるシーンもありましたが、無事ランウェイ・ショーを終えて高評価を獲得。独自のスタイルが評価され、みごと第3シーズンの覇者となりました。

 

ジェフリーのコレクション

(ジェフリーのコレクション。テーマは「ジャパニーズ・ゴースト」)

 

さて、そんなジェフリーのその後です。

 

自身のブランド「コーザ・ノストラ」を引き続き展開。2008年には、比較的安価なライン“God Vig”が新たにブランドに加わっています。

 

ランウェイで得た賞金は、ブランド立ち上げの際にできた借金返済で、ほとんどなくなってしまったそうです。その後、大きな仕事が入ることもなく、相変わらず自身のブランドの服作りに専念しているとか。

 

2007年には、ティーン映画「Bratz」の衣装デザインも手がけています。

 

こちらは余談ですが…、番組内で“ランウェイに立つモデルって、ケーキの上のさくらんぼだよ”なんて発言していたジェフリーですが、その後、そのさくらんぼちゃんとデキてしまったとか、いないとか。ちなみに、現在はガールフレンド(と息子)とは別居中だそうです。

 

クライアントは、ブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペス、ローリン・ヒル、エルトン・ジョン、マリリン・マンソン、スティーヴン・タイラーなどなど。

 

以上、やんちゃなジェフリーのその後でした。

 

★コーザ・ノストラのオフィシャルサイト
http://www.cosanostrainc.com/

2010.1.16|あのデザイナーは今?!、第3シーズン|コメント(1)トラックバック(0)

第3シーズンのみどころ

“未来の一流ファッション・デザイナーを発掘しよう!”をテーマに、新進気鋭のデザイナーたちが腕を競う、ファッショナブルなリアリティ・ショー「プロジェクト・ランウェイ/NYデザイナーズバトル」。

今回は、第3シーズンのみどころをおさらいします!

 

●ロス、シカゴ、マイアミ、NYでのオーディションを勝ち抜き、最強デザイナー15名が集結!

 

ロス、シカゴ、マイアミ、NYでのオーディションを勝ち抜き、最強デザイナー15名が集結!第3シーズンは、オーディションの模様からスタート。第2シーズンのファイナリストがゲスト審査員として加わり、新シーズンに出場するデザイナーを発掘します。

そしてみごと選ばれたのは、15名のデザイナー。MBA取得者や、約20年のブランクを経てファッション業界へのカムバックを狙う者まで、今回も個性豊かなメンバーがパーソンズに集結!

 

 

●毎シーズン、なぜか必ず紛れ込む“危険人物”。今回は、ランウェイ始まって以来の…。

 
毎シーズン、なぜか必ず紛れ込む“危険人物”。今回は、ランウェイ始まって以来の…オーディションの時から強引な一面を見せていた、とあるデザイナー。デザインのセンスは確かだけれど、レディース作品を審査するオーディションにメンズ作品しか持参しなかったり、一部の作品を“必要ない”と作らなかったり…。

アウトローというか、番組の規格から外れすぎていた“彼”が、ついに許されないルール違反を犯してしまい…。

 

 

●第3シーズンも、ユニークな課題が続々! 犬の服作りから、パリでのオートクチュール制作まで!!

 

第3シーズンも、ユニークな課題が続々! 犬の服作りから、パリでのオートクチュール制作まで!第3シーズンは、プロジェクト・ランウェイ初の試みが多数! まずは、第3回目の課題「ペットとのコラボレーション」。内容は、“自分にぴったりの犬を選び、飼い主をイメージした服をデザインする。それに加えて犬の服も作る”というもの。ランウェイの上を闊歩するワンちゃんに、出演者の顔もほころびます。

また、今回は初の海外バトルを敢行! ファッションの都パリで、オートクチュールを制作します。

 

 

●ミスUSAからイヴァンカ・トランプまで、多彩なゲスト審査員が番組に華を添える!

 

ミスUSAからイヴァンカ・トランプまで、多彩なゲスト審査員が番組に華を添える!第3シーズンも多彩なゲストが続々登場! ケイト・スペードやヴェラ・ウォン、ダイアン・フォン・ファステンバーグといった有名デザイナーから、ミスUSAのタラ・コナー、ドナルド・トランプの娘でありモデル業や宝石店経営をこなすイヴァンカ・トランプまで、多彩でビッグなセレブたちがデザイナーの作品を評価します。

 

 

2010.1.14|PRのみどころ、第3シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

第3シーズンの課題一覧

話数 タイトル 内容
第2話 戦場はアトラス・アパート
Wall To Wall Fashion
アトラス・アパートの部屋にあるものを使って、自分を表現する服を作る
第3話 ミスUSAのお気に入り
Fit For A Queen
ミスUSAのタラ・コナーがミス・ユニバース大会で着るドレスを2人1組で制作する
第4話 ペットとのコラボレーション
Designer's Best Friend
自分にぴったりの犬を選び、飼い主をイメージした服を作る。併せて、犬の服も
第5話 巨大ブランドに売り込め!
Reap What You Sew
メイシーズのブランド、インク・インターナショナル・コンセプトに3点1組の服をチームで作る
第6話 蘇るファッション・アイコン
Iconic Statement
歴代ファッション・アイコンの服をモダンにリフレッシュする。モデルがデザイナーを逆指名し、ファッション・アイコンも選ぶ
第7話 ミラクル・リサイクル
Waste Not, Want Not
リサイクル用のゴミの中から材料を探し、洋服を作る
第8話 モデルはママ?!
Everyday Woman
“身近な女性のための服”をテーマに、デザイナーの家族がモデルに。自分の身内以外でモデルを選び、似合う服を作る
第9話 ジェットに乗ったセレブたち
High Flying Fashion
“ジェット機で世界を飛び回るセレブになった自分”をイメージして服を作る。ランウェイ後、そのままファーストクラスでパリへ
第10話 セーヌ河になびくクチュール
Couture Du Jour
パリを舞台に、クチュールドレス(手縫いのドレス)を作る
第11話 ブラック&ホワイト
Black And White
白と黒を使ったカクテル・ドレスを作る。敗者復活の2名が合流し、脱落者は3名に
第12話 ELLEを飾れ!
What The Elle
ファイナリストを選ぶ最後のテーマで制約なし。勝者はELLEに掲載される
第14・15話 ファイナル・ランウェイ 前編・後編
Finale (Part1/Part2)
ファイナリストがNYファッション・ウィークでコレクションを発表する

※ 第1話は「ランウェイへの道 Road To Runway」(オーディションの模様)

※ 第13話は「デザイナーたちの通信簿 Reunion」

 

2010.1.14|第3シーズン、課題一覧|コメント(0)トラックバック(0)

第3シーズンの星取表【ネタバレ】

●テーマでの優勝者 ○次への挑戦権を獲得したデザイナー ×脱落者

  #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #11 #12 #14/#15
ジェフリー WIN
ウーリ  
ローラ  
マイケル  
ケイン ×  
ヴィンセント × ×    
アンジェラ ×   ×    
ロバート ×          
アリソン ×            
ブラッドリー ×              
ボニー ×                
キース *1                
キャサリン ×                  
メイラン ×                    
ステイシー ×                      

*1 キースはルール違反により、第4回目のテーマで失格となる

※ 第1話は「ランウェイへの道 Road To Runway」(オーディションの模様)

※ 第13話は「デザイナーたちの通信簿 Reunion」

 

2010.1.14|【ネタバレ】星取表、第3シーズン|コメント(2)トラックバック(0)