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Writers プロフィール

RIE MAESAKA
出版社勤務後、独立。フリーランスのエディター&ライターとして、モード誌や女性誌のWEBサイトを中心に、ファッションやセレブ、ライフスタイルにまつわるページを手がける。おしゃれ古着プロジェクト「セカンドクローゼット」も発足。愛猫との日々を綴った猫ブログも好評連載中。


あのデザイナーは今?!【サンティーノ・ライス編】

サンティーノ・ライスランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。第11回は、第2シーズンの3位入賞者【サンティーノ・ライス】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

サンティーノの作品1ティムいわく、「第2シーズンのやりすぎキャラ」。第1回のテーマで優勝したことが裏目に出たのか、前半戦はやや傲慢な態度で悪目立ちしてしまったサンティーノ。

確かに素晴らしい作品でしたが、その後、全課題において自分の優勝を疑わず、ランウェイ上で悪態を付くシーンもしばしば…。

(写真は、シーズンの初優勝を飾った「デザイナーとしての自分を表現する服」)

 

また、デザイン面でも時に“やりすぎる”ことがあり、ワースト3に残されて苦渋を味わったことも。審査員に酷評されると、その場では過激な発言を繰り返す彼でしたが、その後ナイーヴな一面もチラリ。

 

サンティーノの作品2

(“ゴテゴテ飾り付けて、やりすぎ”と酷評されたサンティーノの作品。写真左から「ランジェリー」「フィギュアスケート選手のコスチューム」「イヴニング・ドレス」。…実は、メルヘン大好き?)

 

「新しいサンティーノ」そして、意外とやさしい一面もあるサンティーノ。第9話の「ライバルに似合うスタイル」では、カーラへの仕打ちがヒドイことばかりがクローズアップされていましたが、一方で彼女の服作りをかなり助けてあげてましたよね。生地選びはほぼサンティーノのセンスだし、あの作品は、ある意味サンティーノ自身が作った“よいサンティーノ”の姿だったような気がします。

(写真は、カーラが制作した“新しいサンティーノ”)

 

ファイナル・ランウェイでも紹介されていましたが、ランウェイ出演前はずいぶん苦労をしたようですね。ニッキー・ヒルトンの回で優勝したとき、“バービーはお金を持ってないし、こっちの課題で優勝できてよかった”などと問題発言していましたが、今となっては一度貧乏を味わった彼ゆえに出てしまった失言のような気もします。

 

さて、そんなサンティーノのその後です。

 

まずは、2006年。「ミス・ユニバース2006」で審査員を務め、モデル版リアリティー・ショー「America's Most Smartest Model」にもゲスト出演しています。

また、MTVのVJスーチン・パクが2006年のMTVアワードで着たドレスも制作しています。

 

少しとんで、2008年にはタバコ「Camel」の新パッケージデザインを手がけています。

2009年には、ドラッグクィーンのル・ポールがホストのリアリティー番組「Drag Race」に審査員として出演。また、2010年公開予定のゾンビ・スリラー映画「L.A. Zombie」(インディー系ゲイ・ポルノ映画)にジャンキーのホームレス役で出演しています。現在は、ハリウッド在住で、自身のブランド立ち上げ準備中とのこと。

 

以上、その二面性が観る人を惹きつける、サンティーノ・ライスのその後でした。

 

★サンティーノ・ライスのオフィシャルサイト
http://www.santinorice.com/blog/

2010.1.12|あのデザイナーは今?!、第2シーズン|コメント(1)トラックバック(0)

あのデザイナーは今?!【ダニエル・ヴォゾヴィック編】

ダニエル・ヴォゾヴィックランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。第10回は、第2シーズンの2位入賞者であり、優勝回数過去最多の【ダニエル・ヴォゾヴィック】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

ランウェイ出演時のダニエルの肩書きは、“ファッションスクールの卒業生”。番組の開始当初、彼がここまで躍進するとは、誰も想像してはいなかったのではないでしょうか? バトル前半では、“通過”を狙い、そつなくこなしている印象を受けたダニエルですが、回が進むにつれてやる気&デザインともにアグレッシブに。

 

ダニエルの作品1

(バトル前半でのダニエルの作品)

 

ダニエルの作品2

(後半は、課題のユニークさに加えて、ダニエル自身もアグレッシブに。写真左は、“蘭”からインスピレーションを得て作った服、右はフラワーショップにある素材だけで作った服)

 

ダニエルのデザインですが、こうして並べてみると、洗練されたシックなデザインには一貫性がありますね。

優勝回数は過去最多の5回、順調に駒を進めて、念願のファイナル・ランウェイへの出場権を手にしました。過去のファイナリストたちと比べると、年齢やキャリアといった点ではまだまだひよっ子だったダニエル。ある意味、もっともビッグ・チャンスをつかんだのは彼だったのではないでしょうか?

 

さて、そんなダニエルのその後です。

 

放送後のインタビューで、「独立することもできると思うけど、焦りたくない」と語っていたダニエル。番組での経験を咀嚼しつつ、じっくり次の道を模索する冷静な一面も伺えました。

事実、番組の放送により知名度は高くなったものの、肩書きとしてはまだ“デザイン学校の卒業生”のまま。年齢や経験を考慮して、“レーベルを立ち上げるのは時期尚早”と思い至ったダニエルは、自身のスキルを磨くため、さらに勉強を続けます。

 

ようやく動き出したのは、番組への参加から約1年が経過した2007年12月。ホテルチェーンNYLOのスタッフユニフォームをデザインしています。また同社が展開するブランドのバッグやスエットなどもデザインし、作品はホテルで一般向けに販売もしているそうです。

 

2008年10月には、著書「Fashion Inside Out」を出版。内容は、デザインの制作過程を紹介したり、デザイン業界で活躍する著名人(ダイアン・フォン・ファステンバーグやトッド・オールダム、ニーナ・ガルシアなど)のインタビューが収録されていたり…かなり分厚い1冊です。前書きはティム・ガンが寄稿しています。

 

そして、2009年8月。ダニエルは、アメリカで放送されたプロジェクト・ランウェイのスペシャル番組「プロジェクト・ランウェイ オールスターチャレンジ」に参加。

番組の内容は、歴代の出演者数名が再集結して、3点のコレクションを制作するというもの。第2シーズンの参加から早くも3年が経過し、その間での成長ぶりを作品に注ぎ込んだダニエル。結果はネタバレにつきここでは触れませんが…、“自信”を付けた彼の作品は審査員の絶賛を浴びました。

 

今後は、2010年2月に自身のブランドを立ち上げて、NYファッションウィークで初コレクションをお披露目する予定だとか。

 

以上、これからの活躍が期待されるダニエルのその後でした。

 

★ダニエル・ヴォゾヴィックのオフィシャル・サイト
http://www.danielvosovic.net/

2010.1. 9|あのデザイナーは今?!、第2シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

あのデザイナーは今?!【クロエ・ダオ編】

クロエ・ダオランウェイファイナリストのその後を追いかける連載コラム「あのデザイナーは今?!」。第9回は、第2シーズンの優勝者【クロエ・ダオ】編です!

 

では、さっそくいってみましょう。

 

8人姉妹の末っ子としてラオスで生まれたクロエは、ヴェトナム戦争の影響で、7歳の頃アメリカへ移住。ヒューストンで育ち、ニューヨークのデザイン学校を卒業後、6年間NYにある洋服メーカーでデザインアシスタント兼パターンメーカーとして働きます。

その後、地元ヒューストンへ戻り、2000年夏、自身のブランド「LOT8」のブティックをオープン。ビジネスが軌道に乗ったところで番組へ参加することになりました。

 

モダンで洗練されたデザインが持ち味のクロエ。そんな彼女を強く印象付けたのは、やはり第1話の2戦目“リメイクチャレンジ”でしょうか?

課題の内容は、「今自分が着ている洋服をリメイクする」というもの。デザイナーのなかでいちばんシンプルな洋服を着ていたクロエは大きなハンディキャップを負いますが、趣向を凝らしてみごと“より素敵なドレス”を完成させます。審査ではアイデア、センス、技術力と三拍子揃って評価され、初優勝を飾りました。

 

クロエの作品

 

また、ランウェイ出演前からある程度の成功を収めていたクロエですが、“すでに成功してる”という理由でデザイナー仲間から脱落候補者に挙げられたことも。このときの悔しい思い出がファイナル進出への意欲を駆り立て、みごとセカンドシーズンの優勝を制することになりました。

 

クロエのコレクション

(クロエのコレクション。テーマは「若者から大人まで、女性に優しい服」)

 

さて、そんなクロエのその後です。

 

前シーズンのファイナリストたちと違い、すでにブティックを持っていたというのがクロエの大きな強みになりました。事実、放送終了後、クロエのブティックは大繁盛し、2006年3月には売り場を広げてビジネスを拡大しています(ちなみに、ブティック名の「LOT8」は、クロエの姉妹の人数にちなんだもの)。

 

2007年1月には、スミソニアン美術館の展覧会“Exit Saigon, Enter Little Saigon”で、クロエのデザインが展示されることに。

同年春には、スキンケアブランドのDove“Sleeveless Ready(ノースリーブ脇の下お手入れ!?)”キャンペーンの特別スポークス・パーソンに選ばれたり、NYファッション・ウィークではティム・ガンとともにパネリストとして参加したり、徐々に活躍の場を広げていきます。

 

デザイン業も順調のようで、5月には、テレビショッピングQVCで「Simply Chloe Dao」ラインを販売し、これが番組放映中売り切れになるほどの人気に。

この他、バッグや小物ケースのデザインにも挑戦。トラベルバッグや携帯機器ケースのメーカーNuo Techとパートナーシップを組み、クロエがデザインしたバッグやiPhoneケースなどがTarget、Circuit City、Office Depot などの大型チェーンで販売されています。

 

2008年3月には、ダラス・マーケット・センターに"DAO Chloe DAO"をオープン。LOT8の商品は、現在もオンラインで販売中です( http://www.lot8online.com/ )。

 

以上、地元ヒューストンを愛し、着実にビジネスを拡大しているクロエのその後でした。

 

★クロエ・ダオのオフィシャルサイト
http://www.chloedao.com

2010.1. 7|あのデザイナーは今?!、第2シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

第2シーズンのみどころ

“未来の一流ファッション・デザイナーを発掘しよう!”をテーマに、新進気鋭のデザイナーたちが腕を競う、ファッショナブルなリアリティ・ショー「プロジェクト・ランウェイ/NYデザイナーズバトル」。今回は、第2シーズンのみどころをおさらいします!

 

●開始早々2名の脱落者! 第2シーズンはバトルも熾烈に

 

第2シーズンはバトルも熾烈に今回は、“セミファイナリスト”16名がパーソンズに終結。集合の1週間前にあらかじめ課題を提出し(6mの布地と20ドルを送り、“デザイナーとしての自分を表現する服”を作る)、その作品の審査をもって、本線出場者が確定することに。またとないチャンスなのに、簡単な服を作った2名が脱落。そして、息つく暇もなく、第1回の課題が言い渡される!

 

 

●感情豊かなアンドレ、高圧的なズレーマなど、今回も強烈なデザイナーがそろい踏み

 

今回も強烈なデザイナーがそろい踏み第1回目の課題は、“今着ている服をリメイクする”というもの。お気に入りの一張羅を切り刻むことになったアンドレは、感極まってランウェイの上で号泣。その後も、的を得ないトークを延々と繰り広げ、ニーナから「そういう情熱は、創作活動にそそいでくれる?」とピシャリ。

この他、いつも泣いているカーラや、今シーズンの最年長者マーラ(51歳!)や、みんなから恐れられるズレーマなど、第2シーズンも強烈なキャラクターが勢ぞろい!

 

 

●第2シーズンのミスター・やりすぎ、サンティーノ VS 審査員のバトル

 

サンティーノ VS 審査員のバトル第1シーズンにはいなかった“こわもて&毒舌キャラ(=サンティーノ)”が登場! 怖いです。あの身長ですごまれたら、ニーナだってビビリます。

ランジェリー対決では、ニーナから“ありふれたデザイン”と指摘されて怒ったサンティーノは、「誰だよ? 名前を挙げろ」とすごみ、ニーナが涙目に。この他、マイケルコースに対しても、失礼な発言を連発! 第2シーズンのやりすぎキャラ決定です。

 

 

●女の子のファッションアイコン“バービー”の服を作る!? 第2シーズンも、ユニークな課題が続々!

 

ユニークな課題が多い第2シーズンですが、なかでもおもしろいのは“バービー・チャレンジ。バービー人形の洋服でありながら、等身大の人間が来てもおかしくない服、ということでバービーを片手にデザインするデザイナーたち。その他、フィギュアスケートの衣装をコスプレしたり、植物だけで洋服を作ったり、制作過程を見ているだけで楽しい!

 

第2シーズンも、ユニークな課題が続々

 

 

●スーパーセレブや五輪メダリストなど、ゲスト審査員もパワーアップ!

 

第2シーズンも豪華なゲストが続々登場! まずは、第1回目の課題“リメイク・チャレンジ”で、日本でも大人気のダイアン・フォン・ファステンバーグが登場。

この他、スーパー・セレブのニッキー・ヒルトンのパーティドレスを作るという課題や、五輪メダリストのアイススケート選手サーシャ・コーエンのユニフォームを作るという課題では、本人が審査員として参加し作品をジャッジします!

 

ゲスト審査員もパワーアップ!

 

(写真左から、ダイアン・フォン・ファステンバーグ、ニッキー・ヒルトン、サーシャ・コーエン)

 

 

2010.1. 5|PRのみどころ、第2シーズン|コメント(0)トラックバック(0)

第2シーズンの課題一覧

話数 タイトル 内容
第1話 戦闘開始!
Premier(Road to Runway / the Clothes off your Back)

セミファイナリストに選ばれたデザイナーが集合。1週間前に渾身の1作品を作り、集合後2時間で2名が脱落。

晴れて本戦に出場したデザイナーが第1回の課題、“今着ている服をリメイクする”に挑戦する

第2話 バービー・チャレンジ
All Dolled Up
バービー人形の新しい服をデザインする。モデルにもお揃いの服を着せ、実寸でも評価される
第3話 憧れのランジェリー
Lingerie
3人1組で、ランジェリー・コレクションを制作する
第4話 ニッキー・ヒルトンを攻略せよ!
Social Scene
セレブのニッキー・ヒルトンの新しいドレスを作る
第5話 街角バナリパ・チャレンジ
Window Shopping
バナリパの春夏コレクションのデザインを考案する。2人1組のチーム制で、作品はバナリパのショーウィンドウに飾って、通行人が投票する
第6話 ランウェイ・オン・アイス
On Thin Ice
トリノ五輪銀メダリストのサーシャ・コーエンの新しいコスチュームを作る
第7話 写真からうまれるモード
Inspiration
“インスピレーション”がテーマ、カメラ片手に街へ出て、もっとも気に入った1枚からインスピレーションを得て服を作る
第8話 フラワー・パワー
Flower Power
花やガーデニングアイテムを使って“ガーデンパーティーにおよばれしたときの服”を作る
第9話 ライバルに似合うスタイル
Makeover
デザイナー同士が今回のクライアント。自分の個性を出しつつ、ライバルに似合う服を作る
第10話 ドレスの可能性
What's Your Line ?
モデルIMANの「イヴニング・ガウン」を作りつつ、NYコレクションのコンセプトを提示する
第12・13話 ファイナル・ランウェイ 前編・後編
Finale (Part1/Part2)
ファイナリスト3名がNYファッション・ウィークでコレクションを発表する

※ 第11話は「デザイナーたちの通信簿 Reunion」

 

2010.1. 5|第2シーズン、課題一覧|コメント(0)トラックバック(0)

第2シーズンの星取表【ネタバレ】

●テーマでの優勝者 ○次への挑戦権を獲得したデザイナー ×脱落者

  #1-1 #1-2 #2 #3 #4 #5 #6 #7 #8 #9 #10 #12/#13
クロエ WIN
ダニエルV  
サンティーノ  
カーラ ×  
ニック ×    
アンドレ ×      
ズレーマ ×        
エメット ×          
ダイアナ ×            
マーラ ×            
グアダルーペ ×              
ダニエルF ×                
レイムンド ×                  
キルステン ×                    
ハイジ ×                      
ジョン ×                      

※ 第11話は「デザイナーたちの通信簿 Reunion」

 

2010.1. 5|【ネタバレ】星取表、第2シーズン|コメント(0)トラックバック(0)